愛犬の健康診断ガイド|何歳から?何を調べる?費用は?
PupGen編集部
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愛犬の健康診断ガイド|何歳から?何を調べる?費用は?
「うちの子、元気そうだから健康診断は来年でいいか」
この判断が、手遅れの発見につながることがある。
犬は人間と違い、体の不調を隠す本能がある。見た目が元気そうでも、内臓や血液には問題が始まっていることがある。定期的な健康診断は、症状が出る前に発見するための最も確実な手段だ。
年齢別:健康診断の推奨頻度
| 年齢 | 推奨頻度 |
|------|---------|
| 1〜6歳(成犬前期) | 年1回 |
| 7〜10歳(成犬後期) | 年2回 |
| 11歳以上(シニア) | 年2〜4回 |
「年1回でいい」と思っている方が多いが、犬の1年は人間の約4〜7年に相当する。シニア期に入ったら、年2回を基準に考えてほしい。
標準的な健康診断の内容
基本セット(年1回)
- 身体検査:体重・体温・心音・呼吸音・リンパ節触診
- 血液検査:肝臓・腎臓・血糖値・貧血チェック
- 尿検査:腎臓・泌尿器の状態確認
- 便検査:寄生虫・腸内環境チェック
シニア犬追加項目
- レントゲン:骨・関節・心臓・肺の状態
- エコー検査:内臓腫瘍の早期発見
- 血圧測定:腎臓病・心臓病との関連
- 眼圧検査:緑内障の早期発見
費用の目安
| 検査内容 | 費用目安 |
|---------|---------|
| 身体検査のみ | 2,000〜4,000円 |
| 基本セット(血液・尿・便) | 8,000〜15,000円 |
| シニアセット(上記+レントゲン・エコー) | 20,000〜35,000円 |
病院・地域によって大きく異なる。初診前に費用確認を。
健康診断で発見されやすい疾患
若い犬(1〜6歳):アレルギー、関節疾患、歯周病
中年犬(7〜10歳):腎臓病(初期)、心臓病(初期)、腫瘍、糖尿病
シニア犬(11歳〜):慢性腎臓病、心臓病、認知症、関節炎、白内障
よくある質問
Q. ワクチンのついでに健康診断もできますか?
A. ほとんどの動物病院で対応しています。「ワクチンと一緒に血液検査もお願いします」と事前に伝えましょう。
Q. 健康診断の前日に気をつけることはありますか?
A. 血液検査前は12時間の絶食が推奨される場合があります。かかりつけ医に事前確認を。
Q. 検査結果の数値の見方がわかりません
A. 基準値から外れた数値は必ず獣医師に説明を求めてください。数値ひとつでは判断できず、症状と合わせた総合的な評価が必要です。
健康診断を「習慣」にするコツ
誕生日や迎えた記念日など、毎年同じ日に予約を入れると忘れにくい。スマホのリマインダーに設定しておくのも効果的だ。
愛犬の健康は、病気になってから守るのではなく、なる前に守るものだ。
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